昨日今日のことあれこれ。
今日、朝のレッスンに向かう途中。
乗り換え駅で、フィットネスクラブのコートを着た人がティッシュ配りをしている。都心にも、郊外にも展開しているフィットネスクラブだ。ティッシュくださいオーラ全開で近づく。
貰えた。
やったーー
最近このあたりにだいぶフィットネスクラブが増えた。
私がお仕事をするティップネス草加店はもう25年になるそうだ。この近辺、草加、越谷、三郷、吉川あたりではかなり老舗だろう。
こうした大手のフィットネスクラブが近隣に出来るということは、見ようによっては競合。
だけど最近そう思わなくなってきた。
草加の朝一番レッスンを担当するようになってから、その思いがハッキリした。
朝一番のレッスンにいらっしゃる方は、フィットネスクラブにくることが習慣づいている方がほとんどだ。その方達の明るいこと、朗らかなこと、心身ともに元気なこと。それは、年月が経てばカラダのパーツが傷んだりだりすることもあるだろう。それでも、カラダを動かしにいらっしゃる。
朝のレッスン前の、賑やかで楽しそうな光景を見ながら、こんな場所が増えるなら競合店大歓迎、と思った。
そして、私のやりたいのは質の高いレッスンを提供すること。
それで、昨日もカラダファインの勉強会に参加してきた。テーマは足の解剖学。レオナルド•ダ•ヴィンチが、人間の足は人間工学上素晴らしいと言ったとか、という話からスタート。
大学のときの解剖学試験で、一番絵を書くのが簡単だからという理由で膝関節を選んだ私にとって、足の骨の数の多さは強敵である(笑)。
けど、興味深かった!
これって建築?みたいな内容もあって。
昨日の講師の広沢さんがあちこちにへぇー、といったマメ情報を盛り込んでくれて。ヒトのカラダのつくりって、ほんとうに興味深い。
そんな骨があったなんて、知らなかったし!みたいな。
新しい惑星発見した!みたいな。
カラダは小宇宙。
で、4月に入ってなぜか左股関節が調子悪かった私。自力ケアで何とかならなかったので、昨日レッスン空き時間に永井さんにパーソナルトレーニングのセッションをお願いした。
その時点ですぐに左の違和感は取れ、いつも通りのやや右股関節詰まりな感じに戻った。そして帰宅して気づいたことがある。
それは布団の上に座った時。
お尻が痛い!!!
痔ではない。。。
そうだ、私、脚や股関節の調子が悪くなるとき、いつも尾骶骨周辺に何かある。以前永井さんに教わったエクササイズを自分でやるとき、その部分に意識を置いて緩めるということをしていたのだが、今回はその意識を忘れていた。
昨日は少しお尻の緊張も緩んだのか、痛いという感じが戻ってきた。まぁ、場所でいうと骨盤底後部というのか、尾骨と坐骨のトライアングルと、尾骨の両脇、というあたり。
自分のカラダへの探求も面白い。
そして最近ますます周りが静かに楽しく熱く、楽しみな毎日なのである。
カラダファイン勉強会は続くよ↓
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