頼ると甘えると依存すると。
昨日は、午前中チョコレートを作ってから仕事に出かけた。
このブログのタイトルにもしたように、moving meditation のように生活したくて、チョコを作るのもいかにその作業に集中するか、という練習。自分の頭の中のお喋りにとらわれず。そして、自分の念を入れないという練習もしている。
お仕事であるレッスンももちろん動く瞑想。
道を歩くとき、会話するときも、ごはんも、すべて。
いかにその瞬間に居られるか、という練習。
ところが、不意打ちに合う。
足つるん。股関節ぐきっ。
私は怪我をしないとかブログに書いたばかりなのにだ。とほほ。
直後はまったく脚に力入らず。肉離れ?全治3週間?の文字が頭の中踊る。いや、待てよ。落ち着いてゆっくり動かしてみよう。あぁ、案外大丈夫。この動きはしんどいかなぁ。この角度で力が入らなくなるなぁ。
そして、こんなとき頼りになる友人知人の顔が浮かぶ。あーどうしよう。泣きついて駆けこもうか。でもまだ急性期だしなぁ。
そんなことを一晩考えてるうち、あることに気づいた。
あはは、私ただ甘えたいだけなんだ。
それに気づいたらなんだかおかしくなって、頼るのはもう少ししてからにしよう、って思った。
頼るけど、たまに甘えるけど、依存はしない。私が人づきあいで気をつけていること。
今朝ヨガのベーシックのクラスに予約が入っていたので、お客様に私のからだの状態を伝え、一緒に動いた。
足滑らせたのもね、私の足の使い方が原因の一つだから、いい機会なんです、と。
めっちゃポジティブなんですね、とお客様。
そう、それ私の強み。ピンチはチャンス。
45分、お客様とゆっくり動く。
最後、呼吸が深くなっていた。
たったあれだけの衝撃といえど、からだはかなり強張っていたんだな。
どうせ今日はゆっくりしか歩けないから、と今年初のアグのブーツでお出かけ。
足元があったかい。
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